今年の春、新型コロナの影響で予定していた5月のせせらぎコンサートも延期になり、練習も休止状態だったのを
ようやくここ最近は木管・金管で隔週交代で密になることを避け、分散合奏練習とパート練習という形で
なんとか工夫しながら少しでも楽器の練習ができるように活動しています。
また、来年新しく地元八鹿にホールが建設されるため、今年いっぱいで現在の八鹿文化会館が閉館する年でもあります。
お世話になったホールでの最後のコンサートを楽しみにしていましたがそれも叶わず、本当に寂しい年になってしましました。
そんな中、地元の方含め関係者の皆さんが八鹿文化会館での最後のイベントをなんとか開催したいと、11/29に「ようか芸能祭」が開催される予定となりました。
私たちも参加するため、やはりどうしても全体での合奏練習が必要となり、10/25、11/3、11/15の３日間臨時練習を持ちました。
ただ、やはりいつもの多目的ホールでは楽器演奏のソーシャルディスタンスが保てず、密になってしまうため
上の体育館をお借りして、本当に久しぶり（半年以上？）に合奏練習をしました。
音は散らばってしまいますが、やっぱりみんなが揃っての演奏は楽しいもんです。
季節柄、暖房のない体育館は少々寒かっったですが、「数年前まではこの体育館で冬凍えながら練習してたなぁ〜」と懐かしい思い出にふける面々も。
30分おきの換気、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、久々にみっちり充実した練習ができたのではないでしょうか？
予定通り、「ようか芸能祭」が開催されることを願いつつ…
